洗い物も取り分けも最小限!「モノグサミルカウ姐版 冷凍ベリーの牛乳寄せ」

はーい、自称「酪農リスペクター」のミルカウ姐です。
乳和食講習会の参加レポ、第3回でございます!

第1回では、牛乳を“だし”と“具”に変身させる技に「ほうほう!」となり、第2回では、牛乳でおいしく作ったら勝手に減塩になっていた、というお得なサイエンスを学びました。

🌐第1回:牛乳が「だし」と「具」になる?新しい調理法で“はやうま”和食!
🌐第2回:牛乳でおいしい料理作ったら知らずに減塩!?

学んだ。食べた。感心した。
・・・となれば次は、もちろん自宅で実践です!

今回作るのは、講習会の5品の中でも、ミルカウ姐が特に気に入った「冷凍ベリーの牛乳寄せ」。
これが、驚くほど簡単で、ゼリーが固まるまで10分! 味もしっかりおいしい!

・・・ですが、モノグサ極めしミルカウ姐をなめないでほしいのです。

洗い物をもっと減らしたい。
あとから取り分けるのも省略したい。
できれば、作るところから片づけまで全部ラクしたい。

ということで、参加レポ第3回は、
「すでに時短の牛乳寄せ、モノグサ極めしミルカウ姐がさらに時短にしてみた!」の巻です。

そもそも公式の「冷凍ベリーの牛乳寄せ」レシピ、超優秀

「冷凍ベリーの牛乳寄せ」は、電子レンジで作れて、冷凍フルーツの冷たさを生かして早く固められる、牛乳が主役のおやつ。
👉公式レシピはこちらから

講習会で教えていただいたとき、何より驚いたのが固まるまでの早さとおいしさ。
冷凍フルーツが、ゼラチンを溶かした牛乳液を一気に冷やしてくれる。
講習会では冷凍庫へ入れて、10分後には、ぷるんとやわらかく固まっていました。
牛乳と練乳のコクにフルーツのさわやかさが合わさり、するっとペロッと胃袋に吸い込まれていくおいしさ。

このレシピの優秀さは、なんといっても手軽なところ。
冷凍フルーツを使うので、果物を洗う必要、ナシ!皮をむく必要、ナシ!包丁も、まな板も全部、必要ナシ!優等生!
ミルカウ姐、講習会ですっかり心をつかまれてしまいました。

まずは公式+講習会のポイントで作ってみた

まずは、Jミルク公式「冷凍ベリーの牛乳寄せ」掲載ページを参考に、講習会で教えていただいたポイントでアレンジしつつ、家でも作ってみました!

今回は、公式レシピの半分量でチャレンジ!(およそ2人分)

公式レシピ 冷凍ベリーの牛乳寄せ コツ!

詳しいレシピは公式を見ていただくとして、ポイントを簡単に解説!

①グラニュー糖はコーヒー用の小分けタイプを使用(これはミルカウ姐のアレンジです。家にグラニュー糖ないかなーと探したらちょうどレシピ量(5g)のがありました!ラッキー)

②冷凍フルーツはあらかじめグラニュー糖をまぶしておくと、フルーツが水っぽくなりません!(講習会ポイント)

※今回は「映え」と「好き」を意識して、黄色と白の桃を細かく切って冷凍しておいたものを使いました(桃が好き)。冷凍フルーツの組み合わせは、お好みで楽しめそうです!

③ゼラチンを溶かすときは固めたい容器で作ると簡単!(講習会ポイント)

④練乳はあたためた牛乳とゼラチン液に直接投入!(講習会ポイント)ミルカウ姐は目分量ですが、容器ごとはかりの上に置けば、直接投入してもグラム量が分かります。

なお、本当に10分でできるのかを証明するために、時計をそばに置きました。(誓って時計の針は動かしていません)

結果!

⑤冷凍庫に入れてちゃんと10分後には固まってました!(ラップをしていたので跡がうっすら表面に・・・)

⑥取り分けても15分!すばらしい!

うん。間違いなく早くておいしい。
このレシピ、そのままでも十分に完成されています。

※冷凍庫の温度や容器によって固まる時間は異なります。すぐに食べる場合だけ冷凍庫で冷やすようにして、食べるまでに時間がかかる場合は冷蔵庫で固めるようにしてください。

モノグサ極めしミルカウ姐のモノグサな考えがよぎる

さて、おいしく食べ終わったあとです。

シンクに、ボウル、計量カップ、スプーン、作った器、取り分けた器などがズラリ。
そこから始まる、「洗い物」という名の第2ラウンド。

モノグサ極めしミルカウ姐は、よこしまな考えがよぎります。

本当の時短とは、「作り始めてから片づけが終わるまでの時間を短くすること」ではないか。

つまり、ぶっちゃけ「洗い物、めんどくせえ」。

「最短レシピを、モノグサの力でさらに最短にする大作戦」・・・決行だー!

これがミルカウ姐の編み出した、3つのモノグサポイントだ!

結論から言いましょう。
3つのモノグサポイントで、作る手間も、洗い物も、取り分けも削減!

ミルカウ姐が編み出した 冷凍ベリーの牛乳寄せ 3つのモノグサポイント

ポイント1:冷凍フルーツはあらかじめ冷凍用の袋のなかでグラニュー糖にまぶし、冷凍庫にストック

冷凍用の袋で冷凍フルーツにグラニュー糖をまぶす 冷凍用の袋でグラニュー糖をまぶすと、そのための容器とスプーンが要らない!→洗い物が少なくなる!
 
時短はもちろん、このポイントの何がいいかっていうとですね、たくさん作っておけば、いつでも食べたいときにこの牛乳寄せが作れるんですよ。
 
すごい。めちゃいい。

ポイント2:牛乳は大きめの計量カップで全量を量り、そのまま混ぜて注ぐ

大きめ計量カップを使う 作るときは、レシピに使う牛乳を、大きめの計量カップで全量まとめて量ります。
 
「大きめの」がポイントです。
 
牛乳の量が計量カップの容量の半分程度になるサイズを選ぶと、材料を加えても混ぜやすくなります。
 
写真は、500mLの計量カップに牛乳250mLを入れたところ。

ポイント3:固めるときは、食べる容器に小分けします

最初から小分けにする いきなり完成状態の写真ですが、固めるときは、1回で食べきれる量が入る容器に小分けします。今回は小さめのコップ3個に分けました。
 
これによって、固めるために使う容器が不要に!→洗い物が減る!…という時短はもちろん、このポイントの何がいいかっていうとですね(2回目)、個食タイプなので、取り分けるために何度もスプーンを入れなくてもいいということです!
 
すごい。めちゃいい(2回目)。
 

モノグサレシピで作ってみよう

モノグサ版冷凍ベリーの牛乳寄せ レシピ

 ①牛乳と冷凍フルーツを用意する

牛乳を大きめの計量カップで量り、しっかり冷やしておきます。
冷凍フルーツはあらかじめ冷凍用袋に入れグラニュー糖をまぶして冷凍庫に入れておきます。

②少量の牛乳にゼラチンと練乳を溶かす

冷やしておいた牛乳の中から、50mLくらいを小さな耐熱皿へ移し、ゼラチンを投入、電子レンジで加熱して溶かします。
「50mLくらい」というところが、ミルカウ姐式。
すでに全量を量ってあるので、ここで改めて少量の牛乳を計量する必要はありません。

※ゼラチンの分量や扱い方、電子レンジでの加熱時間は、公式レシピと使用する製品の表示をご確認ください。

ゼラチンが溶けたら、練乳をチューブからむにゅっと直接投入。自分好みの甘さになるくらいまで適当に入れ、よく溶かします。

初めて作るときや、毎回同じ甘さに仕上げたいときは、もちろん公式レシピどおりに量ってくださいませ。

でも、家で食べる普段のおやつなら、少しくらい適当にしてもいいじゃない。
家庭のおやつですもの。
 あら、今日はちょっと甘さ控えめになったわ。
 あっ今日は甘すぎたけど満足感があっていいわ!
など、何度も試して自分好みに近づけるのが家庭料理の楽しみ方というものです。

③冷たい牛乳へゼラチン液を戻す

練乳まで溶かした温かいゼラチン液を、冷蔵庫で冷やしておいた計量カップの牛乳へ投入し、全体をよく混ぜます。

④冷凍フルーツを加える

牛乳液ができたら、グラニュー糖をまぶしてある冷凍フルーツを投入します。

⑤やさしく混ぜる

全体をスプーンで混ぜます。
冷たい牛乳に、さらに冷凍フルーツが入ることで、牛乳液の温度が一気に下がっていきます。
なんとこの時点で少し固まり、ふるふるしてきます。

⑥食べるコップへ注いで冷やす

計量カップから食べるコップへ直接注ぎ、そのまま冷蔵庫へ(今回は冷凍庫ではなく冷蔵庫に入れました)。

食べるときは、冷蔵庫から出してスプーンを添えるだけ。なんという潔さ。

取り分ける手間もなければ、取り分け用の器や道具を洗う必要もありません。

「あとでやる」を、最初から発生させない。
これぞ、モノグサによる合理化です。

使った道具は、
 計量カップ、小さな耐熱皿、混ぜるためのスプーン。
これだけ。

計量カップには注ぎ口があります。つまり、この計量カップは、
 牛乳を量る
 材料を混ぜる
 コップへ注ぐ
という、一人三役。実に働き者です。

翌日びっくり。牛乳の「白」が残っている!

そして、このレシピ(公式)のすばらしさを翌日さらに発見!

冷蔵庫に残してあった牛乳寄せを見て、ミルカウ姐は気づきました。
「あれ? 牛乳部分が白いまま?」

なんのことか分からないと思いますので、解説します!
冷凍ブルーベリーを牛乳やヨーグルトに入れておくと、ブルーベリーの紫色が周りに広がって、全体が紫色になった経験はありませんか?

ヨーグルトに冷凍ブルーベリーを混ぜると、すぐ色が変わる

先ほどの作っている工程の写真をもう一度見てみてください。
紫色、にじんでないですよね。

冷凍ベリーの牛乳寄せの工程ではブルーベリーの色が溶けてこない

冷蔵庫で24時間保存したあとの冷凍ベリーの牛乳寄せ 紫色が少しだけ

今回作った牛乳寄せは、時間が経っても牛乳の白さが残っていました。

冷蔵庫に24時間保存したあとの牛乳寄せは、ブルーベリーのすぐ周りにはほんのり色が出ているものの、牛乳寄せ全体は、翌日になっても白い。

これは、牛乳液が早く固まったことが関係しているのでは?

液体の状態が長く続かず、牛乳とゼラチンが早く固まってブルーベリーの周りを包んだため、紫色が全体へ広がりにくかったのかもしれません!

※実際に作った状態からミルカウ姐が考えた仮説です。成分や色素の変化を測定したものではありません。

透明なコップの中には、白い牛乳寄せと、色鮮やかな冷凍フルーツ。

白と紫のコントラストがきれいで、翌日でも見た目がかわいい。

時短の副産物、侮れません。

まとめ

「冷凍ベリーの牛乳寄せ」を実際に作って分かったこと。

 ・本当にすぐ冷えた。
 ・本当にすぐ固まった。
 ・本当にすぐ食べられた。
 ・本当においしかった。

さらに今回、作る順番と使う道具を少し工夫したことで、

 ・作るの早い。
 ・食べるまで早い。
 ・片づけも早い。

という、三拍子そろったおやつになりました。

ミルカウ姐、教わったレシピを勝手にさらに簡単にしてしまいましたが、これは手抜きではありません。

次も作りたくなるための、立派な生活の知恵です!

冷凍庫にフルーツが眠っているみなさん。
まずは、Jミルク公式レシピを参考に作ってみてください。

そして2度目は、自分の台所、自分の道具、自分の面倒くさがり具合に合わせて、もっと作りやすい方法を探してみてはいかがでしょうか。

家庭料理は、続けられた者勝ちですからね!

冷蔵庫で24時間保存したあとの冷凍ベリーの牛乳寄せ 紫色が少しだけ
食べる直前に冷凍フルーツを追加し、練乳をかければ、見た目も食べ応えもさらに満足!

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