今日8月21日は「おいしいバターの日」。おいしいバターを楽しもう!

こんにちは!
バターマニア 長尾絢乃です。

さて、あなたは今日8月21日が「おいしいバターの日」だということ、ご存じでしたか?

バター好きの私としては、なんとも見逃せない日。

というわけで、今日はこの記念日にちなんで、あらためてバターのおいしさや楽しさについて、お話ししてみたいと思います。

そして、一緒に「おいしいバター」を楽しむための方法もあわせてご紹介しますよ!

8月21日は「おいしいバターの日」

おいしいバターの日」は、株式会社富澤商店が制定し、🌐日本記念日協会に正式に承認された記念日です。

由来は、1877年8月21日に東京・上野公園で第1回内国勧業博覧会が開幕し、その際にバターをつくるための「犬力機(けんりょくき)」という、犬が歩いたり走ったりする力をつかってバターをかき混ぜる機械などが出品され、多くの日本人がバターを知るきっかけになったことにあるそうです。
またこの記念日は、バターの様々な種類やそのおいしさを、より多くの人に知ってもらうきっかけにしたいという思いから制定されたと紹介されています。

参考:🌐「おいしいバターの日」制定のお知らせ(株式会社富澤商会、2018年8月21日) 

こうして由来を知ってみると、「おいしいバターの日」は、ただ記念日を祝う日というだけではなく、バターという食べもののおいしさを、あらためて見つめ直す日なのだと私は思っております。

というわけで、由来がわかったところで、さっそく「おいしいバター」を楽しむための方法にいきましょうか!

バターのおいしさは、まず“香り”から

まず私が、バターのおいしさの特徴としてピックアップしたいのはこちら。

そう、香りです。

……ほら、思い浮かべてください。

トーストにのせたバターがじゅわっと溶けていくときの香り。
熱したフライパンでバターソテーを作るときに立ち上る、あの香り。
焼き菓子を焼いているときに部屋のなかに広がってくる、あの香り。

……うーん。

あの香りは、お腹を空かせる香りでもあるのですが、幸せな香りでもあるんですよね。
私の大好きな香りです!!
ええ、思わずこぶしを握りながら力説させていただきたいところです。

実はこのバターの香りには、乳脂肪由来の脂肪酸に加え、300種以上ある芳香成分が重なり合って生まれるといわれています。

※参考:🌐【Thinking Milk】バターのおいしさのヒ・ミ・ツ(一般社団法人Jミルク)

だからこそ、バターの香りには、ひとことでは言い表せない深い豊かさがあるのかなと思います。

主役にも名脇役にも。どちらにもなっちゃうんです!

実はバターって、その料理のなかで主役になることは、意外と少ないんです。

でも、まずはそんな「バターが主役!」となる食べ方からまずはご紹介していきましょう。

バターを“そのまま食べる“!?

フランス語で「ブール・アロマティゼ(Beurre aromatisé)」といわれているのが「味付け、香りを加えたバター」のこと。
日本だと「フレーバーバター」とも呼ばれています。

「そんなオシャレなもの…」なんて思った方!
実はおすすめの「ブール・アロマティゼ」は超お手軽

たったの1工程で作れる、「赤しそバター」の作り方をご紹介しましょう。

用意するものは、食塩不使用バター20gと、赤しそふりかけひとつまみ。

バターを10分くらい常温において、少しやわらかくなったところにふりかけをかけて、まぜるだけです。

この状態でパンにのせても美味しいですし、
また、キリッと冷やしてスライスさせれば、ワインなどのおつまみにも実はとっても合うんです。

ちなみにこのふりかけと食塩不使用バターの組み合わせは応用もきいて、
鮭ふりかけ×バターとかも、とっても合うので、ぜひトライしてみてくださいね!

他には、ドライフルーツ×バターにかじりつく、というのもおすすめしたいところ。

デーツ(なつめやし)に切れ目をいれて、そこに冷たい状態のバターをはさむのも美味しいです。

干し芋の上に、同じように冷たいバターをのせて食べると、まるで冷たいスイートポテトみたいな味わいです!

干し柿、干しいちじくなどとの組み合わせも最高に美味しい組み合わせ。

ドライフルーツの自然な甘さバターのなめらかで優しいミルキーな味わいが、よく合って、それだけでしっかりとスイーツに大変身
ちょっとしたご褒美のような一品になります。

ちなみにそこにシナモンやカルダモンをちょっぴり添えるとさらにオトナの味になったりもするので、それもおすすめです。

ぜひ一度、試してみていただきたいです。

他の食材を“引き立ててくれる”バターを楽しみましょう!

さて、主役でなくとも、脇役パンや野菜、お菓子の素材としてはもちろん、一緒に食べるほかの食材のおいしさをしっかり引き立ててくれるのが、バターのすばらしいところ。

頼もしい存在ではありませんか!

まずはパンと一緒に。

……王道すぎますね! でも、やっぱりはずせません!

私がおすすめしたいのは、バターを使っていない素朴でシンプルなパン

いわゆる「フランスパン」といわれるようなバゲットやカンパーニュ(フランスの田舎パン)、ドイツのライ麦パンなどと合わせることです。

小麦粉・水・イースト・塩という、パンの基本材料のみで作られるシンプルなパンなので、バターの味、そして香りをしっかりと引き立たせてくれます。

「ちょっと多すぎかな」と思うくらいぜいたくにバターをのせて、かじりついてみてください。

バターをのせたら、私はそのままがぶり、とかぶりつくのがたまらなく大好きです。

トーストした熱々のバゲットのうえで、バターがじゅわっと溶けてパンのなかにゆっくりじっくり染み込んでいくのもおいしいのです。

でも、それ以上においしいのが、この冷たいままのバターにかじりつく瞬間

バゲットのパリッとしたクラスト(皮)の部分と、そのうえにたっぷりのった冷たいバターの味わいが、口のなかの体温でゆっくり溶けていく瞬間…。

これが最高に幸せな瞬間だと思っています。

気づくと、口のなかで溶けていく後味が消えないうちに2口目をがぶりっといってしまいますね。

お手軽に楽しむにはじゃがいもと一緒にどうぞ!

ふかした…まではいかずともOK。
レンジでチンしたじゃがいもとあわせてみましょう。

じゃがいも1個(おすすめは「キタアカリ」か「男爵」中サイズ・約120〜150g)を丸ごと洗って皮をむいてください。
新じゃがのような皮が厚くないじゃがいもなら、そのままでもOK。
洗ったまま、もしくは軽く濡れた状態のじゃがいものをそのままラップで包み、レンジで加熱します。
中くらいのサイズなら600Wで3~5分くらいが目安です。

竹串がすっと入るくらいのかたさになればOK。

熱々のうちに、やけどをしないように気を付けながら、ナイフで上部に十字の切れ目を入れましょう。

その上にバターをのせます。
だいたい10~15gくらいでしょうか。

お好みでその上にしょうゆやマヨネーズ、塩をふってもおいしいですが、
有塩バターなら、ぜひそのままバターとじゃがいもだけで。

ほくほくのじゃがいもの味わいとバターのシンプルなおいしさがよく合います。

「もう少しアクセントがほしい!」という方におすすめしたいのが、その上にあおさのりをちょっぴりふりかけて食べること。
量はお好みで振りかけてみてください。
ほんのひと振りするだけで、よいアクセントになってくれます。

ただし、食べた後は鏡をチェックしてくださいね!

前歯にあおさがついてしまっていたら…せっかくのおいしかったにっこり笑顔が台無しです!(でもそんな笑顔もキュートかも!?)

そしてさらにアクセントが欲しい方におすすめしたいのは、

・いかの塩辛
・カリカリに焼いたベーコン
・明太子

などをのせること。

意外かもしれませんが、バターは実はこんな食材とも相性良いのです!

さすがバターですね!

…ちょっとおつまみのようになってきている気もしなくはないですが…。

バターならではの楽しみ方を、もっと

お話が戻ってしまうのですが、こうやって他の食材との相性を楽しめるのも、バターならでは。

「バターと合わせる食材って、パンしか知らない!」という方は、ぜひそれ以外のいろいろな楽しみ方も知って、パン以外の食材とのおいしい組み合わせも楽しんでほしいなと思っています。

「おいしいバターの日」はバターのことを難しく考える日ではないんです。

「おいしいね!」
「いい香り!」

と、家族でいろいろなバターのおいしさを楽しんで、感じてみる日にしてほしいなと思ってご紹介させていただきました。

「おいしいバターの日」の食卓に

いつものパンでもいいんです。
いつものじゃがいもでも、ほかの野菜などを炒める時にでもいいんです。

ぜひこの「おいしいバターの日」に、
改めてバターのおいしさを味わってみてくださいね!

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